京急

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　歴史ギャラリー号

引退

　この2本のうち、1309〜1312の4両は1974年の5月1日に入籍、1321〜1324の4両は1974年の5月31日に入籍したのでともに製造されて34年。まさか製造されたときにはこのようなラッピングがされるとは思ってもいなかったでしょうが、なかなかどうしてよく似合ってます。当時の京急の電車に共通する「おでこ1灯、アンチクライマー、大きな窓」というのがそう見せているのかもしれません。

j　検査時期の都合で1309Fが引退するのに合わせて告知もなされ、沿線には多くの撮影者の方がいました。やはり、注目されていたんですね。

　いよいよ本格的に少なくなってきた1000形。残っている車両の長い活躍を願いたいものです。

左上から、黄金町、京急富岡、金沢文庫。