春の九州旅行
筑豊をめぐる6日間

3月の1日から6日にかけて九州地方へ旅行に行ってきました。初日はムーンライトながら、2日目は京都観光とあかつき号の乗車、3日目は後藤寺線の快速に乗車、4日目は小倉への移動、5日目は香椎線と博多南線の乗車が主なテーマでした。

ではさっそく1日目から2日目のあかつき号乗車まで。

 

東京駅からは毎度おなじみムーンライトながら。
上下含めるともう10回近く乗っているはず。ちなみに東京駅に着いたのは21時50分。いうまでもなくサンライズ瀬戸/出雲号と寝台急行銀河号を撮るため。

静岡駅にて

その銀河号。サンライズ入線前からいる人もいたけど銀河入線前にはお祭り状態に。この時点でまだ2週間あったとはいえこの混雑はちょっとねぇ。

東京駅にて

東京駅を定時に出発して東海道線を下っていく。隣にいるのは友人のオレフラさん。京都の行程を決めるでもなく雑談に仮眠に時刻表を見に過ごす。丹那トンネルにに入ったところで睡眠。Zzz...

途中静岡と浜松で目が覚めてそれぞれ小休止。豊橋で完全に目が覚めてオレフラさんともどもコーンスープをすする。3月になったとはいえ朝は寒いからね。

さて、普通なら大垣から網干行に乗り継ぐところだけど、せっかくだから美濃赤坂に寄ることに。大垣駅で切符を買ってワンマン電車に。乗ってすぐの放送が驚き、「ただいまより切符を回収いたします」。荒尾も美濃赤坂も無人駅だからかもしれないけど、なかなか聴ける放送じゃないよねぇ。
美濃赤坂ですぐに折り返して大垣からは区間快速の米原行、313系の5000番台。ながら族がいないけど、さすがに通勤時間帯前だからか車内は程よい混み具合。座れなかったけど。

米原から新幹線に乗り継ぎ。これはあかつき号を半額にするため。この取り扱いをする列車も確実に減ってきてるねぇ…。

美濃赤坂駅にたたずむ313系。とても東海道本線の駅とは思えないつくり。
京都駅で偶然来た上りのN700系。100系みたいに見えるのは気のせいではないはず。

京都駅31番のりばの立ち食いうどんで朝食を済ませた後、荷物を置いて京都観光へ。

京都駅で京都観光1日乗車券を購入して烏丸線→東西線→京都市バスと乗り継いで清水寺。参道の途中でシュークリームを買ったけどこれがまたおいしい。疲れた体には甘いものだね(^^)

清水寺。普通のアングルから見た風景。

このあと銀閣へ洛バス100系統で向かうものの車内は中央線なみの混雑ぶり。さすが休日の京都は違うわ…。
銀閣へ着いたものの参拝料のあまりの高さに引き返した。
結局金閣へ向かうことにしてモスバーガーへ。ちょうどお昼時だったから(^^;)

昼食を済ませて百万遍バス停から洛バス102系統で金閣に到着。ここも高いけど、金閣の風景を見ると高さも忘れるというもの

鹿苑寺金閣室町幕府3台将軍足利義満ゆかりの建物。世界遺産。

鏡像もまた美しい。

金閣を見学したあとは北大路バスターミナルへ。京都御所と二条城を見学するために烏丸線で南下。
京都御所の公園的な雰囲気に気をそがれ、二条城の高さに呆れ、東西線の新規開業区間へ。太秦天神川で地上に出てみたけど駅前整備はまだだった。それでも路面電車と地下鉄の結節点として相当便利な構造になる様子。

さらに東西線を乗り通して反対側の終点、六地蔵へ。ほぼ寝てた(^^;)

六地蔵から103系で京都へ戻って観光は無事終了。本屋で文庫本を仕入れ、地下のお好み焼き屋で夕飯を食べ、ホームで入線待ち。

ここで3日目前編へ続きます。