春の九州旅行
筑豊をめぐる6日間

3月の1日から6日にかけて九州地方へ旅行に行ってきました。初日はムーンライトながら、2日目は京都観光とあかつき号の乗車、3日目は後藤寺線の快速に乗車、4日目は小倉への移動、5日目は香椎線と博多南線の乗車が主なテーマでした。

ではあかつき号乗車から小倉駅到着まで。

 

京都駅からは寝台特急あかつき。
山陰旅行のときに24系に乗っているけど14系はこのときがはじめて。

鳥栖駅にて

京都駅も東京駅に負けないくらいの大盛況。入線の自動放送も失敗に終わるほど(^^;)いいやらわるいやら…

この日の編成は下のとおり。

←京都

あかつき

長崎→

 

←京都

なは

熊本→

   
オハ
14
スハネフ15 オハネ
15
オハネ
14
オロネ
14
スハネフ
15
  オハネフ
25
スハネ
25
オハネ
25
オハネフ
25
カニ
24
  EF66
301 7 353 302 302 6   2106 2124 142 156 6   50
18-11
網干
19-7
網干
17-9
網干
19-6
網干
18-5
網干
17-10
網干
  18-10
小倉
16-7
小倉
16-12
小倉
16-11
小倉
16-9
小倉
   

※表の見方:上から列車名、形式、車番、出場月/場所(妻面で確認)
向日町から京都までの牽引はEF66-42号機。鳥栖〜長崎間はED76-66牽引。

さて、乗ったからには確認したいのが車番と設備。まぁ…快適な空間であるのは間違いない。

広島通過までずっと起きていて寝たのは結構遅く。しかも幡生あたりで目が覚めて黒崎でまた睡眠。起きたのは鳥栖の1個手前の田代駅、よく起きれたもんだ(^^;)

鳥栖駅でいったん出場して…というより窓口へ行ってゾーン券に入場のスタンプを押してもらった。

ここからは福岡ゾーンを巡ります。

原田(はるだ)駅に着いたキハ31、折り返し6620D桂川行。筑豊本線の桂川(けいせん)〜原田を結ぶワンマンカー。車内は驚愕のスーパーロングシート。
原田からワンマンカーで桂川、桂川から1本しかない福北ゆたか線の813系で新飯塚へ。ちょうどラッシュ時間だけあって3両編成の車内は通学客で混雑していた。といっても東京みたいにぎゅう詰めではなく、昼間の山手線くらいの混雑…他に例えようがないなぁ〜。
後藤寺線の快速1539Dはまさかの2両編成。逆方向の輸送だからか車内はがらがら(^^;)

田川後藤寺到着後すぐの上り列車はキハ31だったことを考えると日田彦山線への送り込みを兼ねた列車なのかもしれない。

ここからキハ40系列の旅が始まります。田川後藤寺から城野へは日田彦山線936D、キハ147-184。この区間、ずーっと寝てました(^^;)

城野駅で下りの富士号を撮るべく下車…空が怪しい…嫌な予感…。

宇佐行415系。見た目は古いけど、車内はしっかりリニューアルされている。

下関行415系。国鉄時代の塗装を再現したもの。
ソニックに415系にキハ40と撮っていたもののだんだん下りのダイヤが乱れてきた。その原因はなんと関門トンネルでの寝台特急の立ち往生。富士号どころか後続の電車も下関に閉じ込められている状態。どうりで来ないわけだ。

仕方がないから上りの小倉行で移動。これも日田彦山線からのキハ140+キハ147。車掌台側は閉鎖されてなかったから大きな荷物ごと車掌台へ。見えるのは連結面だけど、乗務員室に入るなんてなかなかできるものじゃない…というか構造上入れるだけ。これで大丈夫なのかな?

遅れていたはやぶさ号。これは偶然撮れたもの。
これは狙っていた富士号。門司から小倉まで2列車続行で運転。
小倉で遅れていたはやぶさ号、富士号が入線見込みということで待つこと少し、双方とも大幅な遅れで入線してきた。

もっともこのときの運転状況は大混乱。ひどいものだと小倉まで下ってきた列車が折返し下関行きになったりしていた。もっとも見ている限りだと日豊本線の電車はほとんど415系。どれでも変わらない気がするんだけどなぁ…。

ここで3日目後編へ続きます。